出べそになる原因は、産婦人科医師のせいではなかった

6日に放送された「この差って何ですか?」(TBS系)では、日常の中にある「差」について解明。今回は、「出べそ」に関して、事実が明かされた。「出べそ」になる人、ならない人との差は一体何なのだろうか?
よく言われているのが、「産婦人科医がへその緒をカットするときに、切り方によっての違い」と、言われることが多いが、実はそうではないことが判明。
順天堂大学・小児外科医師の岡和田学准教授によると、「へその奥にイボがあるかどうか」とのこと。出べそになる人には、へその奥に"瘢痕(はんこん)組織"と言われる、イボがある。
産まれて2~3週間すると、自然にへその緒は取れる。するとへその部分が空洞になり、その後、徐々に皮膚、脂肪、筋肉がひっついていく。最終的に、筋肉部分に筋膜ができて、くぼんだへそになる。しかし、筋膜がこすれることにより、瘢痕組織ができてしまい、皮膚がもりあがって出べそになるそうだ。
出べそになる確率は25人に1人。
2歳ぐらいになるまでに、出べそになるか、ならないか決まるそうだ。
また、出べそにならない方法があるとのこと。それは、「スポンジ圧迫治療法」。赤ちゃんの出っ張っているへそに対して、綿球で上からふさぐことで、筋膜がこすれることがなく、瘢痕ができなくなるそうだ。
今まで囁かれていた、「医師の切り方が悪い」などどいうのは全くのウソだったというわけだ。