冷蔵庫2015年モデル検証シリーズ①〜日立『R-X7300F(ZT)』に漂う王者の風格編! (7/9ページ)

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ちなみにここまで紹介した「電動扉」を除くすべての高機能が、内容量400リットル以上のファミリー向け売れ筋機種にもれなく搭載されているのは、単純にすごい。最新技術をフラッグシップモデルのみに限定しないところが、日立の視線が庶民を向いている証拠ではないだろうか。もちろんアツアツのご飯を一気に凍らす急冷凍や、自動製氷もイマドキの冷蔵庫なので当たり前に付いている。日立の冷蔵庫はどれを購入してもフル装備というわけだ。

■気になるランニングコスト、消費電力は?
日立の冷蔵庫は、業界で最低の年間消費電力量と胸を張るが、まあ、これは参考程度で良いと思われる。ここ数年、省エネ競争は行くところまで行った感があり、10年前の冷蔵庫に比べると、どのメーカーの冷蔵庫も半分以下の消費電力になっており、勝負は僅差。もし10年ぶりに冷蔵庫を買い替えるなら、どのメーカーのものを買っても、月1,000円の電気代が500円くらいになると考えていい。あとはこれが450円になるのか、550円なのかというミニマムな話。これだとほとんど測定誤差の範囲内なので気にしすぎる必要はない。

■まとめ:さすが業界の王者、後悔知らずのクオリティ!
というわけで、野菜と肉の鮮度維持を中心に、そつない仕上がりを見せてくれた日立の冷蔵庫。「どれを買えばいいかわからない」という人は、とりあえず日立を買っておけば、後悔することは無いかもしれない。なにせ、日本の家庭10軒のうち4軒は日立の冷蔵庫を使っているのだ。
日立は業界の王者らしく、これまでも様々なムーブメントを生み出してきた。たとえば最近の冷蔵庫で主流になっている美しいガラス扉も、2008年から日立が先駆けて搭載したデザインであり、今や日立のラインナップでも、中級以上の機種のほとんどに搭載されている。
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