【産後の3大お悩み】「抜け毛・腰痛・腱鞘炎」に効く!自宅でできる簡単1分ケア (1/3ページ)
やっと出産が終わり大きな大役を果たしたと思いきや、産後は寝る時間も自分の時間もなく、身体的なトラブルもあり、精神的にも疲れてしまうものです。
ママが疲れていると、不思議と子供にもそれが伝わり、泣き止まなくなったり機嫌が悪くなったりして負のスパイラルに……。
そうならないためにも、ママの身体も心も楽で快適な状態を保っていたいものです。
今回は日本で初めて女性専門鍼灸院として認可された、レディース鍼灸さいとう中野の井澤歓子先生に“産後に起こる3大トラブルの自宅ケアの方法”に関して、鍼灸の視点から伺ってきたのでお伝えします。
■鍼灸ってなに?
東洋医学或いは漢方医学の一分野として中国に起源をもつ鍼灸は、金属の細い針を経穴(ツボ)に刺入し、或いは艾(もぐさ)を燃焼させて経穴(ツボ)に刺激を加え病気を治そうとする施術です。
刺入せずに皮膚に接触させたり押圧させたりする方法もあり、小児鍼として乳幼児の夜尿症、夜泣きなどに効果があります。
鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。
■「抜け毛・腰痛・腱鞘炎」に効く自宅ケア方法
(1)抜け毛
産後3カ月頃から多くの方が経験する抜け毛ですが、お風呂で毎日髪がごっそり抜けていくので心配になる方も多いはずです。ホルモンの影響もありますし、母乳の場合はママの栄養が赤ちゃんにいくため髪が抜けたり、髪質も細い毛になってしまったりするためだそうです。
抜け毛には頭の血流を良くすることがとても重要とのこと。血流改善のために、今回は“つまようじ”を使った簡単なケア法を、教えていただきました。
まずは、つまようじ20本くらいを輪ゴムで束ねます。つまようじの、“とがっていない方”を使って頭皮をトントン軽くたたいて刺激を与えます。授乳をしながらトントントン……と時間が無い中でも簡単にできそうですね。