【名古屋外国人撲殺】山口組分裂で台頭するイラン人マフィアの熾烈な内部抗争 (3/3ページ)
「名古屋の事件はヤクザと警察の追い込みから逃げたイラン人が名古屋に舞い戻り、細々とシノギを行っていた残留イラン人の対立だろう。もしくは単純に客を取った取らないのトラブルだろう。客を掴んでいるイラン人の携帯電話は帰国する際に高値で売り買いされるほど値打ちがあるから」(前出・イラン人)
イラン人マフィアはそれほど、自分たちの"薬物ビジネス"を守るために必死なのだ。彼らは覚せい剤の売買で数年懲役に行ったとしても、刑務所で衣食住は保証されているので、それほど苦でもないという。それに逮捕された者の多くは密売で稼いだお金は地下銀行によって送金済みというカラクリもある。山口組分裂によって、イラン人マフィアが台頭し、このような事件が起きるのも自然の流れだったといえるだろう。
Writing by 西郷正興
Photo by Dirigentens