『老舗の逸品 神田まつや監修 鴨南ばんそば』そば粉の清々しい香りと本格だしの年越しそば最適品! (1/4ページ)
有名ラーメン店監修のカップ麺は今では全然珍しくないが、老舗日本そば店監修となると話は違う。それも今回は「鬼平犯科帳」で有名な作家・池波正太郎がこよなく愛した東京・神田須田町の「神田まつや」である。もし年越しそばをカップ麺でと考えているならファーストチョイス必至の『老舗の逸品 神田まつや監修 鴨南ばんそば』を食べてみた。
■「神田まつや」の大旦那/若旦那の指導で作り上げられたという本格つゆ!
ちなみにこの日清食品『老舗の逸品 神田まつや監修 鴨南ばんそば』(93gうち麺72g・希望小売価格 税抜205円・2015年12月14日発売)は2012年にも一度カップ麺化されているので記憶のある人もいるかもしれない。それがこの年越しそばシーズンにまた戻ってきてくれたのは非常にうれしいこと。
神田須田町の「神田まつや」といえば明治17年創業の老舗中の老舗。東京都の歴史的建造物に選定された店構えでマスコミにもよく取り上げられているところ。普段はやはり混み合っていることが多いので、なかなか気軽に入りにくい老舗そば店である。近所には神田ももう一つの名店「かんだやぶそば」もあるので、そば好きならいつもどちらにするか迷ってしまうそばゾーンだ。