医師が解説!デリケートゾーンの、膣内・膣外の正しい洗い方 (1/2ページ)
親しい友達同士でも、姉妹や母娘であっても、なかなか話題にしにくい、デリケートゾーンのケアの仕方やにおいなどの問題。人知れず、悩んでしまっている方はいませんか?
まったくにおいのしない部分ではないですし、何かとかぶれたりかゆみが出たり、トラブルが生じやすい部位でもあることから、あまり自信をもってデリケートゾーンのケアをしている!と言える方は少ないのではないかと思います。
今回は、このデリケートゾーンのケアの重要なポイントとなる、洗い方について医師に解説していただきました。
デリケートゾーン、洗ってる? 皆さんは、お風呂やシャワーの際に、どんなふうにデリケートゾーンを洗っていますか?こう改めて聞かれると、「えっ…」と戸惑ってしまう方も多いでしょう。
小さいころ、女性の方は例えば排便の際に、膣内に便や雑菌が入り込まないように「前から後ろに」トイレットペーパーを動かしてお尻を拭くように教えられた方は多いのではないかと思いますが、デリケートゾーンをどうやって洗うか、例えばお母さんやお姉さんなどから教えてもらった、という方はあまり多くないのではないでしょうか?
ですが、女性のデリケートゾーンはひだや隆起などが入り組んでいて、ちょっと複雑な、洗いにくい構造ではありますよね。
また、蒸れやすい部位でもあり、アポクリン腺と呼ばれるわきに分泌しているものと同じ、やや独特なにおいの汗を分泌する腺も豊富な部位であることから、においやすい部位です。
そしてもちろん、膣からの分泌物や、尿や便、それからそれらを拭きとるときに使ったトイレットペーパーのかすなども付きやすく、不潔になりやすい部分でもあります。
これが正しいデリケートゾーンの洗い方! この、敏感でありながら汚れが付きやすいデリケートゾーンの洗い方は、まず、お尻を拭くときと同様に前から後ろに向かって、優しく、ひだや構造物を洗っていくのが基本です。