あごにできるニキビの原因と対策 (2/6ページ)

マイナビウーマン

●25歳以上の女性にもっとも多いのが「あごニキビ」

25歳以上の女性175名を対象に、「ニキビができる場所」についてアンケートを取ってみると、皮脂が出やすいTゾーンであるおでこよりもあごと回答した人が66名(37.7%)と、1番多い結果になりました。およそ4割近くの女性が、あごにニキビができやすいと実感しているようです。

■あごニキビをすぐに治す方法

ニキビの中でも困るのは、しこりのあるニキビ、かゆみをともなうニキビ、赤いニキビ、膿(うみ)のあるニキビ、大きいニキビです。なかでもくり返しできるあごのニキビは、そのままにしておくと治りにくくなったり、跡が残ったりしてしまいます。福永先生に治し方についてうかがってみました。

●塗り薬

市販の塗り薬もありますが、あまりにもくり返しできるようなら、一度、皮膚科を受診し、医師から処方された塗り薬を使用するといいかもしれません。皮膚科では、主として抗菌剤による局所外用療法として、塗り薬を処方してくれます。これは、ニキビを発生させるアクネ菌に働きかけて菌の繁殖を抑えるものです。

●飲み薬

飲み薬も市販のものがいくつか販売されていますが、主にビタミン剤です。ビタミンのほかに、肝機能を高める成分であるグルクロノラクトン」を含むものは、あごニキビに効果的とされています。医師により処方される飲み薬としては、抗生物質や抗炎症剤の処方が主になります。2008年から処方が認められた「レチノイド」という成分が入った薬は、ニキビの特効薬として最近注目されていますが、乾燥するなどの副作用もあるため、自分の体質や肌質に合っているか、医師に相談して使用をするのがベターです。

●切開(皮膚科)

大きなニキビで、内部に膿(うみ)がたまっている場合には、切開して内容物の排出を促す治療を行う場合もありますが、独自で行わず必ず医師の処方で行いましょう。自分でニキビをつぶして膿(うみ)を出すと、肌に跡が残ってクレーターのようになる可能性があるためです。

●その他

クリニックでは、男性ホルモンを抑えるホルモン療法や、古い角質を取り除くケミカルピーリングなどで、あごニキビをはじめとする大人ニキビの治療を行う方法もあります。

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