デヴィッド・ボウイの曲が流れる映画の名シーン7選 (1/5ページ)
全世界がデヴィッド・ボウイの突然の死に悲しみ、彼の偉業と伝説を讃えるトリビュートが山ほど作成されています。彼は俳優として映画にも出演していますが、もちろん本業のミュージシャンとして彼の作った音楽も映画を飾っています。
デヴィッド・ボウイの楽曲の使われているシーンは、その作品を象徴する場面になっているケースが多いです。そして、90年代後半以降、映画人は積極的に彼の曲を作品に取り入れてきたように感じられます。
そこで今回はNerdistが選んだ、デヴィッド・ボウイの音楽が使われている映画の名シーンをご紹介。一部、映画の内容に触れているのでご注意ください。
■『ROCK YOU!』(2001)
ヒース・レジャーのハリウッド初主演映画である本作は中世が舞台ですが、音楽にはロックが使われています。
身分を偽って騎士のフリをしていた平民のウィリアム(レジャー)が、宴席でその出身の真偽を疑われ、証明しなくてはならなくなった場面で流れるのは『ステイション・トゥ・ステイション』に収録されている『ゴールデン・イヤーズ』。
中世の衣装に身を包んだ男女がこのロックに合わせて踊る、なんとも不思議でクールなシーンです。