海洋国・日本ならでは! 東京海洋大学 「海事普及会」ってどんなサークル? (1/3ページ)
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東京海洋大学には、日本にここだけにしかない「海事普及会」というサークルがあります。これは同校の前身「東京商船大学」時代に創立された(1957年)もので、すでに58年の歴史があります。この海事普及会とはどんなサークルなのでしょうか? またどんな活動をしているのでしょう?
「海事普及会」に所属する東京海洋大学 海洋工学部2年生の樋口美奈子さん 岡部森さんにお話を伺いました。
●海事普及会は「海運」「船」について知ってもらうために
――海事普及会ではどんなことをしているのですか?
岡部さん 海や船に関する知識を皆さんに知ってもらうための活動を行っています。あちこちのイベントに出掛けて講習会を行い、その中で、「手旗信号」や「ロープワーク」といった船員の基礎知識の実演をします。また、イベント以外でも毎年、小中高等学校数校に伺い、講習を行っておりまして、海事普及会ではこれを「巡回活動」と呼んでいます。
――なるほど。海や船に関する知識とは具体的にどんなことなのでしょうか。
岡部さん 日本はいろんな国からさまざまな物を輸入しています。また、日本からは世界各国へ工業製品などを輸出しています。この輸出入には多くの場合船が使われます。海運がなければ日本は成り立ちません。海運がどんな役割を担っているのか、といったことをご紹介します。
――なるほど。普段は気付きませんが、海洋国家・日本にとって海運は重要ですものね。
樋口さん 他にも、船のプレゼンを行ったりします。船の種類とその役割などですね。また、航海中の船員の業務、その一日はこんなふうですよ、といったこともご紹介します。

――なるほど。