ここ20年で4倍に! 高齢者の犯罪が増加中……窃盗や傷害・暴行事件など (2/2ページ)

学生の窓口

また高齢者で刑務所に入所する人は、4人中約3人が再犯です。孤立しているという環境は、一度犯罪を犯して服役しても、出所すればまた同じです。むしろ犯罪を犯してしまった分、周囲から余計に孤立することもあるでしょう。こういった孤立が高齢者犯罪に拍車をかけているのかもしれません。

■予防策~自分に自信を持てるようになること

国は、再犯をなくす試みとして、「地域生活定着支援センター」を全国に設けています。刑務所から出所してもよりどころのない高齢者を、社会とつなげておくための施設です。ただ、これはあくまで再犯の対策です。

高齢者が初犯を犯さないための予防策として、孤立を解消する必要があります。そのためには、若い内から「自分で自分を認める」ことが大切です。誰でも若い頃は周囲に人がいて、その他者から認められることで承認欲求が満たされます。しかし退職したらそれはどうなるでしょうか? いつまでも「誰かに認めてもらいたい」と思っていると、精神的に孤立を感じることが多くなってしまいます。それを防ぐためには、自分で自信を持つ、認めるということです。そうすれば他者との付き合いもうまくいくようになり、孤立することは少なくなるでしょう。

いかがでしょうか。誰でも年を取るので、高齢化社会の問題と向き合わなければなりません。たまに、自分ならどうするのか考える機会を持っておくことで、慌てなくて済むかもしれませんね。

(ファナティック)

「ここ20年で4倍に! 高齢者の犯罪が増加中……窃盗や傷害・暴行事件など」のページです。デイリーニュースオンラインは、老後危険世代社会ニュース社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る