「笑顔」の驚くべき医学的効果知ってますか? 子どもにもたらすプラス影響3つ (1/3ページ)
お笑いブームはとどまるところを知らず、次々に新しい芸人さんがテレビに現れ、バライティ番組も豊富な昨今。
子どもをあやしているとき、パパがお笑い番組を観てのんきにゲラゲラ笑っていたりしたら、“空気読めよ”と正直イラっとしてしまうママも多いかもしれません。
あるいは、いつもお笑い芸人なみにジョークを言っているパパに、正直ウンザリ……というママもいらっしゃるのでは?
でも“笑い”って、家族の健康にとっても、子育てにとっても、驚くべき効果があるものなんですよ。
今日は、コミュニケーションライターの筆者が、“笑いが人と家庭にもたらす効果”についてお伝えします。
■笑いが人にもたらす驚くべき「効果」
笑いは“ストレスを緩和し、免疫力や自己治癒力を高めてくれる”とされています。
なぜ笑うことで免疫力や自己治癒力が高まるのか? ということですが、人間の体には、癌などの異分子を排除してくれるリンパ球の一種であるNK(ナチュラルキラー)細胞というものがあります。
NK細胞の働きが活発だと、癌や感染症にかかりにくくなるそうなのですが、NK細胞は笑うことで活性化すると言われているのです。
笑いが体に良いことを証明した有名な逸話があります。
アメリカのジャーナリストである『ノーマン・カズンズ』は、ある日『強直性脊椎炎』だと医者から宣告されました。
心の状態と体の状態は深く結びついているという説をレポートしていた彼は、これを機会に、余命数ヶ月と言われている状態にも関わらず、他の治療と合わせながらも、コミックやコメディ映画を部屋に持ち込んで、毎日それらを観て笑って過ごしていたそうです。
数ヵ月後、驚くべきことに、症状が改善されていったそうです。後に彼は、『笑いと治癒力』という本を出版し、ベストセラー作家となりました。
そして日本では、過去にこんな実験も行われています。