毎日怒っている日刊ゲンダイvs.安倍首相の行方|プチ鹿島の余計な下世話! (2/2ページ)
4日の衆院予算委員会で民主党議員が「言論機関が権力者の意向を忖度し、権力者への批判を控えるようになるのではないか」「安倍政権に批判的なテレビキャスターやコメンテーターが次々と番組を降板している。民主主義の健全な発展にもマイナスだ」と問うたところ、
「今日、帰りにでも日刊ゲンダイを読んでみてくださいよ。これが萎縮している姿ですか」と安倍首相は答えたのだ。ゲンダイ、国会で2年ぶりの登場。
これに対し翌日のゲンダイ師匠は「日刊ゲンダイを読めとは恐れ入いる。」「国会の場で安倍サマのお墨付きを得てしまった以上、今後も必死で報道の自由を行使しなければならないが、そんなに愛読しているのなら、ぜひ記事の内容もきちんと理解してもらいたいものだ」と応戦。安倍首相相手だけではない。「かくもオレ様政治をつけあがらせた大メディアの腐敗政堕落と寒々しいほどの野党の無力」。みんなバッサリ!
「一部の特殊な例を挙げて、それが全体に当てはまるかのように丸め込むのは、典型的な詐欺師の手法だ」。ゲンダイ師匠、自分の特殊性を自覚している。
そういえば、羽生結弦がソチ五輪で金メダル当確の演技を見せたとき、ゲンダイ師匠の見出しは「本紙もケチつけられず」(2014年2月15日)だった。
安倍首相対ゲンダイは今年も追いかけたい。
Written by プチ鹿島
http://n-knuckles.com/serialization/img/kasimaph.jpgプチ鹿島●時事芸人。オフィス北野所属。◆TBSラジオ「東京ポッド許可局」◆TBSラジオ「荒川強啓ディ・キャッチ!」◆YBSラジオ「はみだし しゃべくりラジオキックス」◆NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」◆書籍「うそ社説 2~時事芸人~」◆WEB本の雑誌メルマガ ◆連載コラム「宝島」「東スポWeb」「KAMINOGE」「映画野郎」「CIRCUS MAX 」