【離婚は「マル」。】3週間で離婚したバツイチ・ゲイの結婚観 (1/4ページ)

アラフォーのゲイで「バツイチ」のジュージーです。
ゲイの私には結婚なんてと思っていましたが、私の住んでいる英国で同性婚が合法化されたことにより、結婚をした経験があるのです。
そんな、ゲイでバツイチな私の「結婚観」を読者の皆さんはどうお感じになるでしょうか?
ゲイにとっての結婚とは?

そもそも私には自分が結婚するという概念があまりありませんでした。結婚はストレート(異性愛者)がすることで、我々ゲイには関係のない儀式だと考えていたからです。
多くの「隠れゲイ」たちの中では、世間体を保つために女性と結婚するケースがあります。しかし家族にカミングアウトもしてある私には、その必要はありませんでした。
私には結婚前に8年間同棲していたイギリス人の彼がいましたが、二人の胸中にも「結婚」の二文字は現れませんでした。ただ漠然とこれからも同棲を続け、二人で幸せに老いていくんだろうなぁと考えていました。
しかし突然ゲイにも結婚の権利が認められ、結婚することで得られる現実的な恩恵が明らかになったのです。
結婚していないと財産分与が得られないだとか、法的伴侶でないと面会謝絶の病室に入れてもらえないとか、ただ愛し合って一緒に暮らしているだけでは賄いきれない部分が出てきており、その恩恵は私たちにとって大きなものでした。
そこで私たちは今後のためにも結婚をすることにしました。20代最後の年でした。