【感情の声をきく】心の疲れがとれる日記を書くコツとは? (2/4ページ)
本当のカレシ以上に、寄り添ってくれる・・・
日記は誰にも見せたくない喜怒哀楽を、包み隠さず吐露できる特別な場所。
恋愛や人間関係、仕事で抱えるストレスや、カレシにも言えないようなドロドロした感情も、日記は100%受け入れてくれます。
自分の日記だから当たり前? いえいえ、それがそうでもないんです。自分の感情を正直に書くのって意外と難しいんですよ。
私も最初の頃は、今でいうFacebookやブログなどに投稿するレベルの当たり障りのない自分を演出していました。
嫉妬やねたみのようなマイナス感情は、日記を汚すような気がして。それに、文字に起こしてしまったら汚い自分を認めることになってしまうと思っていたのです。
でも、そこも含めて自分なんですよね。日記との付き合いが長くなるにつれ、偽らず飾らない言葉を綴れるようになりました。あの頃日記は私にとって、同士のような存在だったのだと思います。
眠っていた気持ちが目覚める
日記は、自分とガチで向き合う行為だと思います。頭の中で考えるだけではいつまでも気持ちは堂々巡りしてしまいますが、書くことで気づかなかった気持ちを意識することもあります。
負の感情に落ち込むこともありますが、そんなときに愚痴を聞いてくれるのも、また日記です。
押さえ込んでいた気持ちが解放されて、涙したことも一度や二度ではありません。