うっかりを防ぐ! ビジネスで大事なメールを見落とさない秘訣3つ (1/2ページ)

フレッシャーズ

ビジネスメールの処理の仕方には、人それぞれ独自のルールがありますよね。「始業前の20分で目を通す」とか、「メールチェックは1日に3回まで」などというルールを設けている人も多いでしょう。今回は、目標にしたいメール処理として、「受信トレイのメールは5通まで」をご紹介しましょう。

■受信トレイがパンパンだと、人間関係、お金にまで影響

仕事で使っているメールアドレスでも、プライベートのメールアドレスでも、メールがパンパンになっていて「未読メールが6,000通」なんて人はいませんか? 自己啓発系のメールマガジン、ホテル予約のメールマガジン、ブログの更新通知、通販サイトのおすすめメール……。大量のメールが溜まっていて、必要なメールが埋もれてしまっているのではないでしょうか。

新しく届いたメールだけに対応していれば良い、というのは間違いではありませんが、受信トレイがパンパンになっているとどうしても重要なメールを見逃すことが多くなります。取引相手からの挨拶、懇親会の招待。人脈作りで知り合った素敵な人からのメール。クレジットカードの年会費約款の改定。仕事自体に影響を及ぼさないかもしれませんが、それに付随する人間関係がぎくしゃくしたり、知らない間にお金を払う羽目になっていたり。様々な悪影響が考えられます。

■メールを減らす方法

まず、届くメールを減らすことを考えましょう。溜まっている未読メールはこの際全て削除する。その後に1通ずつ届くメールを確認して、読まないメールマガジンは解約する。解約できないなら、キーワードで指定して迷惑メールフォルダ行きにする。この設定のひと手間によって、それから届くメールが劇的に減っていきます。

次に、もう読まないメールをどんどん放り込むための「処理済み」フォルダを作りましょう。仕事で返信したり、頼まれた仕事が終わった場合には、そのメールを「処理済み」にするのです。

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