僕は黒い犬を飼っている。名前は「うつ病」、この犬から逃げるのは大変だけど、飼い慣らして仲良くすることができるんだ。 (3/7ページ)

出典: karapaia
黒い犬は僕の恥だった。犬を飼っていることが誰にもバレないようにと、いつも余計なエネルギーを使って犬を隠していた。感情を押し殺し、嘘をつくのはとても疲れることだった。
黒い犬は僕にネガティブな考えや言葉ばかり運んできた。
黒い犬は、僕をイラつかせ、他の人といるのが苦痛になった。
犬は僕から愛を奪い取り、愛情表現を土の中に埋めてしまった。
黒い犬の好物、それは絶え間なく僕にネガティブな思考を植えこむこと。また、次の日がどれだけ大変で疲れる日になるかと僕に思い知らせることだった。

出典: karapaia
黒い犬がいるということは、ちょっと落ち込んだり、悲しくなったりする、というものではない。最悪の場合は、何も感じなくなるのだ。
僕が大きくなるにつれ、黒い犬も大きくなっていった。そして、常に僕のそばにいるようになった。
どうにかして、黒い犬を追い払おうとしてみた。
でも、たいがい勝つのは黒い犬だった。
何度も立ち上がって戦いを挑むより、落ちていく方が楽になった。