円周率すらイヤガラセ 謎の理数系サークル「暗黒通信団」突撃インタビュー (4/11ページ)
ひ 産業用の機械使ってるクーポンも来ますからね。
黒子 あとスペシャル努力賞としてゴム版にクーボンを掘ってきてくれたり。これを持参した人がクーポンをその場で量産して、いた人全員に配りはじめて(笑)。あれは大変でしたね。あとは門松にプリントしてきた人もいるし、でっかい魚を持ってきて開けるとクーポンが入っていたり、大量のフォーチュンクッキーの当たりにクーポンが入ってたりとか……
──お得にしてくれるクーポンなのに、その概念が崩れています。
黒子 そういう遊びなんです。参加者が遊びやすいようにデザインもシンプルなモノクロにしています。過去のクーポン券はすべてホームページに晒していて(外部リンク)、今日持っているのも何十種類とあるうちのほんの一部です。
──みんなホームページのクーポンを見て、「今回はこれで暗黒団に挑もう」と考えてくるわけですね。
黒子 我々に挑もうっていうより、他のクーポン使用者と競い合ってる感じですね。「あいつはあんな変なことやってきた、俺はもっと変なのやるぞ」と。
全国各地に実在する!? 団員の実態
──今現在、どのくらい団員がいるんですか?
黒子 わかんないくらい大量にいます。お互い本名も知らないし、それどころかTwitterアカウントしか知らないような人もいて、メーリングリストだけで管理しています。「円周率100万桁表」が有名なので理数系サークルのように思われていますが、実際には理数系は現在、団員の半分くらいです。連絡用のメーリスは理数系と文系に分けて連絡を取り合っています。分けないと、ケンカしちゃうんで。
──ケンカ?
黒子 お互い言語が通じないんですね。5、6年前かな? もともと大量の団員でメーリス上で会話をしていたのですが、一度ケンカになってしまいまして。全体の会話量が減ったんです。