担々麺系カップ麺●本当にウマかったランキングBEST5 (7/8ページ)

何しろ坦々麺の味の中核をなすはずの芝麻醤の”芝麻”が商品名に入っているのだから。記者はかつて担々麺第一次ブームの際に、この美味しさの秘密はなんだろうと調べた結果、「芝麻醤」という調味料が鍵を握っているらしいと知り、横浜・中華街にまで買いに行ったことがある。

麺は3層構造の腰の入ったストレートノンフライ麺。問題はスープだ。何とこの『日清ラ王Selection 芝麻担々麺』は、白ごまのすりごまを大量投入、そこに芝麻醤を合わせるという豪快な暴挙に出た。坦々麺の真髄はごま味にありという基本を徹底的に攻略したのだ。

もちろん四川料理としての花椒も添加しているし、ラー油も香りを立てているが、やはり圧倒的なごまの旨味の嵐には圧倒されてしまった。かやくは肉そぼろとネギというシンプルな構成だが、強烈なコクと旨味で箸がどんどん進む。基本の担々麺の芯を食った味わいに、記者はノックアウトされてしまった。
■ まとめ:ひき肉の量さえ気にしなければカップでも担々麺のうまさは味わえる時代!
もちろんカップ麺という限界はある。特にそれを感じたのは担々麺の美味しさの芝麻醤やラー油と同列となるひき肉の魅力だ。どうしても専門店で味わう担々麺とはひき肉の量が違う。ただその他の面ではほとんど問題ないほど担々麺エンターテイメントはカップ麺で味わえるのだ。