目指せ甲子園!球児たちの青春を描いたおすすめ野球漫画ランキング (3/7ページ)
川藤のような教師が実際にいてくれれば、今の学校も良くなるのにと思わせられます。
作者:森田まさのり
出版社:集英社
掲載誌:週刊少年ジャンプ
■第7位:【4P田中くん】原作:七三太郎 作画:川三番地
田中球児はちょっとした手違いで高校野球の名門、私立栄興学園野球部に入部してしまいました。鳴物入りで入部した田中くんでしたが、実は同姓同名の人違いで、おまけに運動オンチ。監督は青森から出てきた少年に今さら人違いでしたと言うわけにもいかず、天才佐竹と寮の同室にすることで落ち込ませて、自ら帰りたくなるように仕向けます。しかし前向きで底抜けに明るく自己肯定のカタマリのような田中くんは特別に組まれた厳しい訓練メニューにもめげません。どんどん野球のやり方を吸収し、ついにその才能の片りんを見せ始めます。
田中くんは根性がある反面、生意気でわがままでもあります。読者も若干イラっとするほど、監督や先輩にも思ったことをそのまま口にしてしまいます。しかし、逆に繊細すぎる佐竹はその田中くんの図々しさから自分に自信を持つことを学ぶ結果になります。また、父親に言われた「お前には1%の才能しかないから99%の努力をしろ」という言葉通りに誰よりも懸命に努力する姿は圧巻です。田中くんを追い出そうと画策していた監督すらも、田中くんの野球センスに気づき、自らの指示よりも田中くんの直感を信じる場面もあります。何もないところから努力でのし上がっていく田中くんから目が離せません。
原作:七三太郎 作画:川三番地
出版社:秋田書店
掲載誌:週刊少年チャンピオン
■第6位:【タッチ】あだち充
一卵性双生児の達也と和也は全く違うタイプ。達也がいい加減で適当な生活を送る一方、和也は何事にも真面目に取り組む性格です。隣に住む2人の幼馴染で、恋の三角関係のヒロインでもあるのが浅倉南。甲子園に連れていってもらうという南の夢を叶えるために、和也は高校野球のエースとして目覚ましい活躍をしていました。しかし突然の事故によりその命を奪われてしまいます。双子の弟の後を継いで野球を始める達也。