【現代医学】ついに織田信長の死因が判明か / 本能寺の変で「一酸化炭素中毒」の可能性大 (4/7ページ)

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「気道粘膜が熱変性しているかどうか」
「気管や食道内に煤があるかどうか」
「血中の一酸化ヘモグロビン(一酸化炭素とくっついたヘモグロビン)はどうなってるか」
「一酸化ヘモグロビンによって血液や臓器はピンク色の変化があるか」

・信長の死因を追う
少し専門的な話でごめんなさい。仁が江戸時代ではなく戦国時代にタイムスリップしていれば、あるいはその死因は判明したかもしれませんね。こうした前提を踏まえたうえで、信長の死因に迫ってみましょう。

・火災の死因は火傷と一酸化炭素中毒が9割を占める
仮に信長が切腹で絶命した場合、「死んでから焼けた」で話が終わります。では、切腹でうまく死ねなかった場合、あるいは切腹せずに死んだ場合はどうなるのでしょうか? ここからが『焼死』の話になります。

・死亡原因の1位を占める一酸化炭素
火災による死因の統計をみると、火傷によるものが45%程度、一酸化炭素中毒・窒息によるものも同程度で、この2つが死因の9割を占めます。『一酸化炭素中毒』は恐ろしい症状です。火災現場でモノが燃えると様々な有毒ガスが発生しますが、その中で死亡原因の1位を占めるのが一酸化炭素なのです。

・脳が真っ先にやられる
なぜ、そんなに悪名高いのかと申しますと、一酸化炭素はどんなモノが燃えても発生し、特に酸欠で不完全燃焼をした場合に多く発生するからです。しかも、赤血球中のヘモグロビンと結合しやすい(酸素の約250倍)上に、ヘモグロビンが酸素を放出しにくするため、凄まじい勢いで全身が酸欠に。特に脳が真っ先にやられます。

・締め切った室内でジワジワと中毒
さらに厄介なことに一酸化炭素は無臭でありまして。中毒初期(頭痛や耳鳴り)ではそれが原因と気付かれにくく、締め切った室内でジワジワと中毒になる場合、「気がつくと身体が動かない、または意識が薄れ昏睡」となります。

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