白タク、運び屋…「裏家業ドライバー」違法アルバイト実態 (4/4ページ)

日刊大衆

そこで、オレらに代わって車を購入してもらう名義貸しや、個人間売買で購入したとするために、一般人に一度購入してもらって、しばらくしてから引き取る転売という形で、入手することが増えてきているよ」 その場合、彼らは手数料を払ってくれる他、購入後すぐに転売すると警察から目をつけられるため、数週間から数か月は実際の乗車が必要となるため、実質、車をタダで利用できるのだ。

 とはいえ、これらは闇社会との接点が必要となるが、身近にできる裏稼業バイトもある。都内在住の会社員、三田氏(40)が声を潜めながら、こう話す。「一昨年、待望のマイカーを買ったんですが、平日休みの仕事に就いているため、土・日に乗ることがありません。そこで、手を出したのが個人レンタカーです。土・日に車を使いたい人に、“1時間1000円+使用したガソリンだけ給油する”という条件で近所や知人に触れ込んだところ、これが大成功。月に5~10万円の収入になりました」 1、2時間だけ車を使うために専門のレンタカー屋に行くのをためらっていた人が、殺到しているそうだ。

 また、車を持っていなくても、自宅前のスペースを貸して収入を得ているというのは、片岡氏(34)。「マイホームを買った際に駐車スペースを確保したんですが、財布が厳しくて車はなかなか買えない。そこで、車を購入するまで、とりあえず、そのスペースを月2万円で近所の人に駐車場として貸しています」

 一般人が、つい手を出しがちなアルバイトドライバー。その仕事の適法性は確認済みですか?

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