開けてびっくり!いつものお弁当が劇的においしくなる「見ばえ」を整えるコツ (1/3ページ)

ANGIE

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Webディレクターとして都心で働きながら、毎朝5時に起きてお弁当を作る柚木 涼子(ゆのき りょうこ)さん。著書『四季をたのしむ 丸の内弁当』には、自身が撮った色鮮やかお弁当写真がずらり。テーブルコーディネートもすべて自分で手掛けています。

持っているお弁当箱は15個以上。お弁当箱の素材や色に合わせた箸に、お弁当のおかずの色合いに合わせ、風呂敷や手ぬぐい、キッチンクロスを選んでいます。

お弁当を食べる空間そのものを彩るような、柚木さんのコーディネート。味だけではなく、色や盛り付けにこだわるのは理由があるのでしょうか。


「目」を楽しませる工夫をしていますか?
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お弁当の楽しみは、「何が入っているかな」とふたを開けるときから始まります。

おかずの色合いや詰め方、お弁当箱と箸、包み布へのこだわりは、「自分で作ったお弁当でも、食べるときにもう一度『おいしそう!』とワクワクしたい」という思いからうまれるそう。



「毎日の食事を大切にしていた母に『盛り付けが大事』といつも言われていたのが、影響していますね。お弁当を作り始めた大学生のころは、おにぎりだけだったり、おかずの量が少なかったり、自分なりのこだわりはほとんどありませんでした。

でも、色鮮やかなお弁当を持っていくと、お昼ごはんが楽しみになるし満足感が違うんです。
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