礼儀を示す! 社会人として最低限覚えておきたいビジネスメールのマナー4つ (1/2ページ)

フレッシャーズ

今やメールは、ビジネスパーソンに欠かせない連絡ツールだからこそ! 相手には、礼儀をもって好感を抱いてもらえるメールを送信したいものですね。相手への礼儀を示すために必要なのが、ビジネスにおける各種マナーです。「マナーなんて堅苦しい!」なんて思わず、一つ一つ確実に身につけていきましょう! 社会人に必要なメールマナーを4つ紹介します。

■件名を工夫する

メールがコミュニケーションの中心になっている今、一日に何十通というメールを受信する方も珍しくありません。限られた時間をやりくりして行うメールチェック……。少しでもわかりやすいメールを送信することが、相手に対する礼儀です。

メールを受信したときに、真っ先に目に入るのは「件名」です。件名を読んだだけで、メールの内容が推察できるよう、工夫してください。『【ご確認】26日の打ち合わせの出欠連絡をお願いします』とすれば、非常にわかりやすいです。また件名にあとには自分の名前を入れることもお忘れなく。

■書式を整える

わかりやすいメールを送信するためには、読みやすい書式に整えることも重要! 宛先に表示される相手の名称に敬称をつけることを忘れない他、差出人名がきちんと表示されるよう、設定しておきましょう。

また本文については、ビジネスメールならではの挨拶文を入れてください。「いつもお世話になっております」などがオススメ。また、内容をわかりやすく伝えるため、「改行」や「箇条書き」も状況に応じて取り入れてください。

■TO・CC・BCCを使い分ける

情報共有の意味合いも強いビジネスメールだからこそ、「TO」「CC」「BCC」の使い分けも重要です。「TO」は「あなたにメールを送信していますよ」という意味です。メールの内容に対する処理や作業を求めるもの。受け取ったときには、早急に行動を開始してください。

「礼儀を示す! 社会人として最低限覚えておきたいビジネスメールのマナー4つ」のページです。デイリーニュースオンラインは、連絡ビジネスマナーメールマナー仕事カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る