今注目の現役大学生アーティスト、山下歩にとっての大学生活とは―「やりたいことを突き詰める時間」 (2/8ページ)

学生の窓口

正直入ることができるか不安でしたね。

――もともと英語は好きだったのですか?

英語は好きでしたが、中学校1年生のときは100点満点中40点も取れなくて苦手でした。その頃は「英語なんて将来使わないし別にいい」と思っていたくらいです。

――そこからなぜ好きになるまでになったのでしょうか。

中学のときのALT(外国語指導助手)の先生が、「授業以外の時間で私に英語で話し掛けたら1ポイント。それが30ポイントになったらお薦めのアーティストのCDをあげる」というルールを作ったんです。当時、洋楽に興味が湧き始めていたころだったのもあり、そのCD目当てで英語の質問を一生懸命覚えて毎日のように話し掛けていました。そうするうちに学年トップになるまで英語の成績が上がったんです。中学3年生のころには、すでに海外への留学も考えていました。

――その先生がいなければ、英語を好きになることも留学することもなかったかもしれませんね。

そうですね、もしいなかったらここまで英語を好きになっていなかったと思います。

■海外留学をすることで世界を知る

▲海外留学中の高校2年生

――大学進学で地元から離れる際はやはり感慨深いものがありましたか?

オーストラリアへ留学をしていたので、それはありませんでしたね。「同じ日本じゃん」と思いました。海外と違っていつでも帰ることができますし、「近い」という感覚です。オーストラリアに留学してから「世界を小さく感じる」ようになりました。なので 、東京も日本という自分のホームであるという感覚で行くことができました。

――大学を探す際、海外の大学は考えましたか?

それは考えませんでしたね。

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