【現代医学】切腹は死ぬほど痛い! 切腹後に自分で内臓を取り出す武将がいた → 交感神経が興奮状態なら可能か (2/7ページ)
以降、切腹は『名誉な死に方』とされるようになったと伝わっています。



・介錯人が首を落とすのがスタンダード
さて、そんな切腹ですが、江戸時代に入って武士の処刑法として定着しますと、同時に作法も確立されていきました。沐浴やら末期酒やら死ぬ前の部分を省いて説明しますが、切腹人が腹を一文字に切ったところで介錯人が首を落とすのがスタンダード。
・切腹人は短刀ではなく扇子
時代が下って江戸中期に入ると簡略化され、切腹人は短刀ではなく扇子を使い、その扇子に手をかけようとした瞬間、介錯人が首を落とすという方法が一般的になりました。
・傷をつけるには相当な気合が必要
なぜこんな方法になったのか。と、申しますと話は単純です。『切腹だけだと、痛くて苦しい上になかなか死ねない』からです。出血多量で早目に死ぬには「腹部大動脈」を切れば良いのですが、腹部大動脈は背骨の横あたり(腹側から見るとかなり深い部分)を走るため、傷をつけるには相当な気合が必要。肉厚なおデブさんにはまず無理です。
・喉は即死に近い状態で死ねる
また、中途半端に腸を斬ると即死はせず便が漏れ出し、腹膜炎→敗血症で相当悲惨な死に方をしてしまいます。