日本のとある村に実在する一妻多夫! 4人の夫を持つ妻にいろいろ聞いてみた (3/4ページ)
――兄弟同士! マジですか。兄弟間のみならず、4人が静江さんを奪い合ったり嫉妬したりといったことは無いのでしょうか。
静江:私は4人全員を平等に愛しているので、そういうことは無いですね。数年前に一度だけ、77歳の夫が「(一番若い)48歳の夫とは別れてくれ」と言い出したことがありました。48歳の夫を愛する私にではなく、平均寿命を目前に30歳年下という若さに嫉妬したのだと後からわかったので大丈夫でしたが、そのことを言われた時には最初はすごく怒りました。誓約書に違反している、と。
兄弟間で言うとむしろ、本人たちからは、私と事実婚してからの方が「兄弟仲が良くなった」と感謝されています。若い時からずっと、「兄弟だけどお互い気が合わない」と疎遠になっていたそうなのですが、女性の趣味が一致したことでお互い分かり合うことができて、嬉しかったようです。
――にわかに信じがたい話ですが、静江さんとの結婚が架け橋的な役割を果たしたわけですね。それでは、4人とはどのくらいの頻度で会っているのでしょう。
静江:夫たちの誰とも一緒には住んでいませんので、全員が会いたい時に私と連絡を取り合い、向こうから家に来てもらっています。おおかた全員と月に1~3回くらいでしょうか。一番若い48歳の夫のみ県外に住んでいるために頻度が少ないので、他の人よりもメールや電話を頻繁にしたり、数少ない会えた時には、意識して深く愛するようにしています。
時間と質で愛を換算し、4人の夫に平等に分配している

――おっと、早くもディープな話題になってきました。先ほどおっしゃったように4人を平等に愛しているとのことですが、正直なところ、一番好きな夫もいれば、4番目の夫もいますよね。どなたが一番好きなのでしょう。
静江:全員への愛情は全く同じです。