【現代医学】戦国時代に「DNA鑑定」があったらヤバイかったことが判明 / 殺されるかもしれない! (2/6ページ)

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塩基にはアデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)の4種類があり、この塩基の並び(塩基配列)がアミノ酸を決定。RNAを介してアミノ酸に翻訳され、最終的にタンパク質が合成されます。重要な情報はこうして受け渡されるんですね。

・減数分裂が発生
さてこのDNAですが、核にある染色体の中に折りたたまれて存在します。ヒトの場合、その本数は46本。もう少し詳しく述べますと、常染色体が22対、性別を決める性染色体がXY(男)かXX(女)で存在します。ヒトの染色体は、体細胞では46本ですが、精子と卵子が出来る時には減数分裂を起こし、「常染色体22本」と「XかY」の状態になります。

・46本の染色体を持つ細胞
精子と卵子がめでたく受精いたしますと父から22+XかY、母から22+Xの染色体もらい、めでたく46本の染色体を持つ細胞となるのです。ちょいと読むのに疲れましたが、ここまでが遺伝子についての基礎知識です。それではDNA鑑定の話にうつりましょう。

・DNAは個人識別に使える
DNA鑑定の歴史は、1984年、アレック・ジェフリーズが科学誌Natureに「DNAは個性があり、個人識別に使える」と発表した時にはじまります。ジェフリーズ博士が発見した方法は、DNAのうち約95%にあたる「有用な遺伝情報を含まない部分に特定の塩基配列の繰り返し」があり、これに個人差があることを利用して識別する方法です。

・犯罪の捜査に活用
DNA指紋法やマルチローカスDNA型鑑定法と呼ばれ、翌年には犯罪の捜査に用いられました。DNAは全ての細胞に含まれるため、犯行現場に残された血液や毛根と容疑者のものが一致すれば同一人物と見なすことができます。ただし、現場にあった毛根が犯人のものかどうかはまた別問題なので、DNA型の鑑定のみでは犯罪の証拠とはしません。

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