【現代医学】戦国時代に「DNA鑑定」があったらヤバイかったことが判明 / 殺されるかもしれない! (3/6ページ)
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塩基配列
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アレック・ジェフリーズ
・ほぼ間違いない有力な証拠となりえる
その後、解析箇所を絞り込んだシングルローカスDNA型鑑定法やPCRによるDNAの増幅などか開発され、鑑定の精度が上がっていきました。現在は塩基配列の繰り返しが比較的短い(2~5塩基)をマーカーとするSTR法が主流。日本の警察は15箇所のSTR法を採用しており、約4兆7千億人に1人という確率で個人識別を行うことが可能となっています。なのでほぼ間違いない有力な証拠となりえるんですね。次は、いよいよ親子鑑定の話へ。
・偶然の一致もありえる
例えばAさんの「ある領域の塩基の繰り返し」が4回と5回だとします(染色体が対なので2つです)。このうち1つは生物学的な父と、もう1つは母と一致します。A父が3回と4回、A母が2回と5回であればAさんの4回繰り返しが父由来、5回繰り返しの方が母由来と考えられます。もちろん塩基の繰り返し回数は偶然の一致もありますので1箇所だけではなく、何箇所か調べてその精度を高めるのです。
・毛根付きの髪の毛でも鑑定可能
とまぁ、色々ごちゃごちゃ書きましたが、親子鑑定は、父と子、そして出来れば母の頬の粘膜を綿棒で拭ったサンプルがあれば数万円で可能です。こっそりやりたい場合は歯ブラシや舐めた切手、毛根付きの髪の毛でも鑑定可能ですので、もしかしたら貴方のあずかり知らぬところで誰かにコッソリ調べられているかも知れませんよ。怖っ。

・天下の梟雄として知られる「斎藤道三」
さて、いよいよ歴史のお話です。戦国時代に、前夫の子を利用し、その子に滅ぼされた武将がいるのをご存知ですか?「美濃のマムシ」と恐れられ、天下の梟雄として知られる「斎藤道三」です。きゃあ、テンション上がるぅ。