海外サイトが日本のスーパー戦隊を徹底分析 (4/6ページ)

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例えば、『海賊戦隊ゴーカイジャー』なら海賊、『忍者戦隊カクレンジャー』なら忍者、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』なら恐竜である。 こうしたテーマやモチーフは、ヒーローのコスチュームから戦闘で使う兵器、さらには巨大ロボットのデザインまでを貫いている。また見た目だけでなく、ストーリーやドラマのトーンにまで反映されている。4. スーパー戦隊とパワーレンジャー

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 スーパー戦隊はアメリカにおいて、90年代初頭からサバン・エンターテイメント、そしてごくわずかな期間ながらディズニーがローカライズを担当していた。その初シリーズは『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』である。

 サバンは『恐竜戦隊ジュウレンジャー』で使用されたアクションシーンを用いながらも、ストーリーやキャラクターは大幅に変更している。ヒーロー姿でない場面は撮影し直し、アクションシーンにも俳優による吹き替えが当てられている。

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 パワーレンジャーシリーズはスーパー戦隊シリーズの様式を踏襲しながらも、オリジナルとはかなり異なっている。その違いは、例えば、ジュウレンジャーは数千年前の過去から現在にやってきた人間であるが、パワーレンジャーではアメリカの高校生だ。またオリジナルでは男性だったボーイだが、パワーレンジャーでは女性のトリニーに変わっている。

 サバンの予想に反して初代『パワーレンジャー』はヒットし、シーズンを延長するためにさらに多くのアクションシーンの権利が取得された。

 その後もパワーレンジャーシリーズは制作されているが、すべてのオリジナルシリーズがローカライズされているわけではない。

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