研究が進むと覆される。かつて体に悪いとされていたが、実は無害だと分かった5つの食品 (1/4ページ)
例えばコレステロール。昨年FDA(アメリカ食品医薬品局)はこれまでの指針を覆し健康への影響が懸念される栄養素からコレステロールを除外することを決定した。これにより制限されていた卵は問題ないとされたわけだが、健康に良い食品、悪い食品は、新しい研究が発表されるたびに変わるものだ。 どの食品が体に良くて、なにが悪いのか、それは常に覆されるので現時点で把握するのは難しい。ここでは、かつて古い知識によって健康に悪いとされた悪玉食品が、今や新たな科学のおかげで名誉を回復した5つの例をあげてみよう。 記事提供:カラパイア
1.卵

出典: karapaia
ずいぶん長い間、卵は心臓に悪いとされてきた。大きな卵1個には、コレステロールが185mg含まれているため、高い血中コレステロール値の原因になると信じられていた。しかし、この20年の栄養や医療研究で、LDLコレステロール値が正常な人にとっては、ほとんど影響がないことが示された(ただしLDLコレステロール値が高めの人は、1日のコレステロール摂取量に制限があるので気をつけよう)。
時間がかかったが現在では、コレステロールを含む卵やチキンレバー、エビ・カニなどの甲殻類を、食事指針の中で不安な食品とするのはやめて、修正している。卵は、健康的な脂質、数種のビタミン、ミネラルを含む優秀なタンパク食品となった。