レッドブル物々交換の旅!? 『Red Bull Can You Make It?』に出場した山形大チーム『Happies』に話を聞いてみた! (5/6ページ)
それは景色であり、食べ物であり、出会う人々などです。しかし今回の旅は本当に想像をすることが困難でした。だからこそ、一瞬一瞬が濃密でとても濃い8日間だったと思います。その日々の中で、自分自身でも想像し得ないことを形として実現できる、ということを学べました。それはもちろん信頼できる仲間2人がいたことや、すてきな人たちとの出会いがあったからこそ達成し得たことだと思います。
――その得たものは、大学生活など、実生活でも生かせそうですか?
會田さん 実生活でも同じことです。時間がないからとか、あの人は持っているけど自分にはないからとか、どうせ無理だろうとネガティブな想像ばかりを膨らませて諦めるのはただの言い訳にしかならないということ。諦めずに粘り強く、たくさんの人の協力があればどんな困難も乗り越えて「Make It!できる」という強い意識が大事なのだという気付きを得られました。
――他にこの旅で気付いたことや、学んだことはありますか?
會田さん 目の前にある1回のチャンスがすごく大事だと考えさせられました。これは訪れた国の全てで思ったことです。自分たちは何も食べるものがないときや、駅の窓口でチケットの交渉をして断られたときにやったことは、まず「日本人を探す」こと。日本人が知らない土地で同じ日本人に会ってホッとするのは、海外に一人旅をした経験から分かっていました。田舎ならなおさらです。そして、日本人には他の国の人よりも「優しさ」があると思います。
そこで、その日本人に「飯や宿、チケットをレッドブルと交換してくれないか?」と声を掛けるか、掛けないかで、自分たちがご飯を食えるか食えないか、ひいてはゴールできるかできないかが決まるといっても過言ではありません。その一歩ができるかどうかで、次のステージへ行けるかどうかが決まるのです。これは普通に生活する上でもいえることでしょう。何もするにしてもそうです。失敗してもいいから、まずは転がってるチャンスをつかむことから始めよう、そう強く思いました。
――旅を終えて、あらためて「Red Bull Can You Make It?」の魅力は何だと思いますか。