真田丸で話題の小諸城を再現! 長野大学の小諸城デジタルアーカイブプロジェクトって? (2/3ページ)

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――非常に正確な3Dモデリングができたということですね。

■ゲームの3Dモデリングがきっかけ

続いて、今回のプロジェクトのリーダーである企業情報学部3年の櫻井千寛さんにお話を伺いました。

――今回のプロジェクトではどういったことを担当されましたか?

櫻井さん 小諸城のCG復元全体に関わっています。古文書に残されている内容の記録と、そこからの3次元データの読み出し、そして建物の作成を行いました。建物の作成はチームのメンバーで分担して行いました。


――もともとこうした3Dモデリングに興味があったのですか?
櫻井さん プログラムを学んでゲームを作りたいと考えていました。田中ゼミにはゲーム開発について学ぶつもりで入ったのですが、ゲーム開発では3Dモデルが欠かせません。田中ゼミでは、当初は2次元のゲーム開発を行っていたのですが、3DCGを用いた立体的な映像のゲームが作りたいと考えるようになりました。

――実際に3Dデジタルアーカイブの作業をしてみてどんな点がおもしろいと思いましたか?
櫻井さん やはり「昔の建物の仕組みを発見し学べること」が一番おもしろいと思った点です。大昔の紙に書かれた情報が、最新のデジタル技術でCG映像になる過程が楽しいです。また、古文書も昔の言葉で書かれているので、それをじっくりと読み解いていくのも興味深いと思いましたね。

――反対に「これは難しかった!」という点は?
櫻井さん 図面に書かれていることを3次元の立体に起こすことです。当然ですが、当時の人々は3次元的なCGに使用することは想定せずに図面を描いたりしています。遠近法の使い方が現代とは異なっているなど、平面のものを立体に読み解くのは本当に難しいと思いました。

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