30歳までに直したい!手元にお金が残らない6つの悪い癖 (3/3ページ)
悪い癖5:家賃がムダに高い
就職をして何年か経ってくると、それなりに収入もあがってくると思います。そうなると、やはりキレイで広くて、少しお高めな家賃の部屋を借りることも不可能ではなくなってきますよね。
しかし、よくよく考えて見ると、そこまで高い家賃の部屋に住む意味は本当にあるのでしょうか?1人で10万以上もする部屋を借りて暮らすよりも、恋人や結婚相手を見つけて2人で14万の家に住んだ方が、実はもっと広くて良い家に住むことが出来るのです。
そのために今は安い家賃の部屋で我慢して、将来のために貯金をしておくほうが合理的なのではないでしょうか。
悪い癖6:手数料を払いすぎている一番盲点なのが、銀行のATMや様々な場面でかかってくる手数料。数百円単位が多いので、普段はそこまで気にする人も少ないと思います。
しかし、塵も積もれば山となる。その数百円が何千回にも及べば、当然その出費はトータルで何十万円になることも。
手数料を気にするなんて、なんかケチ臭い!と思うかもしれませんが、手数料のかからないような時間帯にATMを利用したり、土日の利用は避けるなどして小さな工夫をすることで、年間何万円にもなるムダな出費を抑えることができるのです。
また、生命保険や携帯電話の料金など、見直せばいくらか安くなるものはたくさんあります。「めんどくさい……」と思う前に、なんとなく契約しているものなどは見直していきましょう。
若いうちの借金は貯金!なんて言葉もありますが、やはり堅実に生きたい20代が多いような気がします。まだまだ若いからいいや!と思うのではなく、20代のうちからお金について、真剣に考えるべきなのかもしれませんね。