正座で足がしびれたらどうする? 大学生のうちから覚えておくべきお座敷のマナー3つ

学生の窓口

大学生のみなさんは、お座敷で行われる宴会には参加したことがありますか? 日本人にとっては馴染み深い「お座敷」ですが、実はテーブルマナーと同じようにお座敷にもマナーがあるんです。「正直知らなかった!」という大学生も多いのではないでしょうか。 いざというときに恥ずかしい思いをしないために、ここでしっかりと確認しておきましょう。

■上客を敬う気持ちを忘れないで

近ごろは洋食店などでのレディファーストが徹底されていることも多く、それにすっかり慣れてしまっている女子大生も多いのではないでしょうか。気遣ってもらって当たり前! なんて気持ちでお座敷に上がると、思わぬ恥をかいてしまうことも……! まずは基本の心構えからチェックしましょう。

お座敷での食事マナーで大切なのは、常に「上客を敬う気持ち」を持つことです。上客とは、上座につくべきお客様のことを指します。目上の人を敬う気持ちを忘れないでください。その気持ちを表すためには、常に目線を低くすることが大切です。むやみに立ち上がると、相手を上から見下ろしてしまうことに……。不愉快にさせてしまうので、なるべく立ち上がらず、移動などを行う必要があります。膝行(しっこう)は、膝を床につけたまま、軽く握った両手で体を支えながら進む方法。覚えておきましょう。

■座るときは膝から

和室といえば、やはり正座! きちんと膝から座りましょう。お座敷には座布団が用意されていることも多いものですが、いきなり座布団にどっかりと腰を下ろすのは失礼にあたります。まずは入口近くの下座で相手への挨拶を済ませてください。着席するようにすすめられれば座布団を使用するのは構いませんが、あいさつをする際には必ず座布団から降りましょう。さっと下座側へと移動して、あいさつをします。

また座布団を踏んだり、裏返したりすることはマナー違反です。特に注意が必要なのが、座布団に座るときや座布団から降りるとき。無意識に踏んでから行動していませんか? 座るときは座布団の手前で正座をして、両手で支えてすべり乗るようにするのが正解です。立つときは反対の動作をしてください。また座布団には、「裏表」と共に「前後」の向きもあります。縫い目がないほうが前なので注意しましょう。

■足がしびれた! そんな緊急事態には……?

慣れない正座を長時間すれば、やってくるのが「しびれ」の問題です。左右の足をときどき入れ替えると、血行がよくなり、しびれが軽減される可能性があります。しびれが強くなってきても、「乾杯」が終わるまでは我慢して。いざ食事がはじまれば、足を崩してもOKです。失礼にならない範囲で、楽な姿勢をとりましょう。

お座敷での食事を華麗に切り抜けるために、ぜひ基本マナーを頭に入れておいてくださいね。大学生でこれだけのマナーはついていれば、周囲から「おっ!」と思ってもらえるはずですよ!

文・ファナティック

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