目的の為なら他人を躊躇なく利用する人、「マキャベリスト」の脳では何が起きているのか? (ハンガリー研究) (3/4ページ)

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via:nymag.dailymail/ translated hiroching / edited by parumo



 マキャベリストは、愛想がよかったり話がうまかったりと、うわべだけの魅力を携えており、人心操作に長け、目的の為なら嘘をつくことをいとわず、冷酷で衝動的などの特性がある。また、倫理観に乏しく、目的の為にどんな手段をとってもそれを正当化し、「人より先んじるためには、多少のごまかしはやむをえない」と考える。

 現在「マキャベリ的知性仮説」とよばれる仮説が人類学者、進化論の研究者、認知科学者などに支持されている。これは「ヒトはなぜ賢くなったのか?」を問うもので、相手を騙し、欺き、出し抜くことによって知性を進化させたという仮説である。

 相手が損しても、自分が得をすればいいと心の中では考えてはいても、実際にはそれを道徳心や利他心で抑え込み、できるだけ利益を分配しようと考えるのが一般的な考え方である。

 ところがこんな研究がある。

 日本人は自分が損をしてでも、相手がもっと損をするような「いじわる」な行動をとる人が多いというのだ。
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