目的の為なら他人を躊躇なく利用する人、「マキャベリスト」の脳では何が起きているのか? (ハンガリー研究) (4/4ページ)

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大阪大学社会経済研究所の西條辰義教授が行った研究によると、皆でお金を出し合って公共財を作るという設定で、お金を出し合うゲームをさせたところ、日本人は最初、自分だけお金を出さずに無料で公共財を使おうとする「ただ乗り」を目指す人は多いものの、そういう人が目立つと、「ずるは許せない」と他の人が自らの損をかえりみず、ただ乗りしようとした人の足を引っ張りにくるので、最後には、「お金を出して協力しないと後が怖い」と悟り、最終的にはアメリカ人や中国人よりも協力的になるという。

 西條辰義教授は、自己の取り分を減らしてまで相手の取り分をよけいに減らす行為を「スパイ ト(いじわる)」行動と名付けたそうで、日本人はその傾向が顕著なのだそうだ。詳しくは以下の論文を読んでみよう。

「日本人はいじわるがお好き?!」プロジェクト


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