本格讃岐うどんが食べられる?! 國學院大學の学食『和[NAGOMI]』に行ってみた! (1/3ページ)

学生の窓口

最近では、大学にある学食もずいぶん様変わりしています。「安くてボリュームがある」だけではなく、質にこだわったメニュー作りをしている学食が増えているのです。なかでも國學院大學の学食『和[NAGOMI]』は、おいしい讃岐うどんが食べられるとして評価の高い学食。今回はそんな和[NAGOMI]を取材しました。


和[NAGOMI]は、國學院大學渋谷キャンパス3号館の1階にあります。高い天井で開放感たっぷりのスペース、そこに野点(のだて)傘が配され「和食」が供される食堂であることがうまく演出されています。和[NAGOMI]店長の坂入信輔さん(上掲写真)にお話を伺いました。

■麺、だしの材料は香川県から取り寄せている!

――どういう経緯で本格的な讃岐うどんを提供するようになったのでしょうか?

坂入店長 キャンパスがリニューアルされるタイミングで学食を拡充するというお話がありまして。生協さんの担当される学食は基本洋食、またラーメン・そばを提供するということでした。ですので私どもでは和食・うどんを提供しましょう、となったのです。

そこで、おいしいうどんをどのように作るかということで、業者さんに相談したのですが、その業者さんが香川県で讃岐うどんのための材料を扱っていらっしゃる方で。いろいろ指導していただいて作ってみるとやっぱりおいしいんですよ(笑)。それで、これでいこうとなりました。

――なるほど。材料などは取り寄せていらっしゃるのでしょうか?

坂入店長 はい。まず麺ですね。だしを取るための「サバ節」「カツオ節」「メジカ節」「ウルメ節」、それから「イリコ」は香川から送ってもらっています。

――それは本格的ですね。

坂入店長 これらの材料を使って毎日だしを作っています。

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