朝早い授業は睡眠不足を引き起こすだけ。米医師会が中高生の始業時間を8時半以降に設定するように勧告 (2/3ページ)

カラパイア



 AMAでは、ただの勧告にとどまらず、若者たちにとっていかに睡眠が重要であるかを、保護者や教師、学校関係者に指導していく方針であるという。


via:techtimesapaなど


 英オックスフォード大学の研究では、平均年齢10歳の子供たちは午前8時30分前には授業にきちんと集中できないという結果が報告されており、16歳の学生なら午前10時、大学生なら午前11時に授業を開始すると、最高のパフォーマンスを発揮できることが判明したという。
 
 単純に学校の時間をずらすだけで成績を向上させることができるらしく、授業の開始を8時30分から10時に変更しただけで、最高成績が19%向上したという。

 またこれは社会人においても同様で、人間の体は日光に同調しているため、24時間のサイクルをずらして、特定の時間に起床するなど無理な話なのだそうだ。

日本では試験的に昼寝を導入する中学校も

 ちなみに兵庫県加古川市の加古川中学校では、6月14日よりから21日まで、全校生徒が10分間の「昼寝」をする取り組みが行われているそうだ。これは生徒会が企画したもので、「加古川シエスタ」と名付けられ、午後の授業での学習効果アップや節電などの効果を期待しているという。
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