社民党本部の跡地、なんと警視庁庁舎に! 空き地と化した「三宅坂」の今 (2/3ページ)
「こんな建物が日本の中心にあって、しかも中で日常的に仕事をしている人がいる、ということに違和感を覚えるほどだ。耐震基準を満たしているかを考えるまでもなく、大地震がきたら建物自体が崩壊してもおかしくない――。そんな印象さえ受けた」駐車場には、社民党の車が... 
建築主は「東京都知事 舛添要一」
そんな跡地を訪れてみると、建築計画の看板が置かれていた。それによると、「警視庁永田町庁舎」が、16年6月1日に着工され、17年3月31日に完成する。訪問したのは6月6日だったが、まだ建築資材は置かれていなかった。

社民党の車がポツンと
敷地横の駐車場には、社民党の街宣車が停まっていた。駐車場入口には、麹町署三宅坂派出所があるが、すでに閉鎖されているのか、扉やカーテンは閉ざされたまま。都心の一等地ながら、少し荒廃した印象を受ける。

麹町署三宅坂派出所
わずか3年半の「仮庁舎」
永田町庁舎は、軽量鉄骨造(いわゆるプレハブ工法)で建てられる。だとすれば、長期にわたって庁舎が使われることはないのだろうか。調べてみると、手狭になった「国立公文書館」の移転候補地として、跡地利用が検討されていたとわかった。