感動で、悲しみで……思わず涙があふれる漫画10選 (2/7ページ)

学生の窓口

作者:吉田秋生
出版社:小学館
掲載誌:月刊フラワーズ
連載開始:2006年8月
巻数:既刊6巻(2014年7月現在

■夕凪の街 桜の国 :こうの史代

1945年8月6日に広島を焼け野原にした原子爆弾、そこから復興を果たし、世界的にも代表的な平和都市広島に済んでいる被爆2世である女性が主人公となっています。 原子爆弾はその瞬間に熱風やがれきなどで人を殺しただけでなく、その後も後遺症で苦しまされている人がとても多くいます。それを目の当たりにしてきて被爆2世の主人公が現実にぶちあたりながらも幸せに生きていく様が描かれています。

原子爆弾をテーマにした漫画は多くありますが、絵のテイストもとても読みやすくかわいらしいのが特徴です。原子爆弾の生々しい絵は少ないので、平和や原子爆弾の被害について学びたいという初心者の方にもおすすめの本です。今の日本では戦争は身近なものではないですが、世界各地では戦争がたくさん起きている、とても平和とは言えない地域もあります。そんなときだからこそ、日本で起きた戦争について、その被害がどれだけ平和に暮らしている民間人に暗い影を落とし、後世にまで悲しい出来事を生んでしまう現実を知る必要があります。はるか昔の出来事ではなく、70年前の、被爆2世・3世は今もさらされている現実の問題がそこにはあります。その中での幸せと平和の尊さには感謝の気持ちの涙が溢れることは間違いないでしょう。

作者:こうの史代
出版社:双葉社
掲載誌:WEEKLY漫画アクション
発売日:2003年9月
巻数:全1巻

■うさぎドロップ:宇仁田ゆみ

血の繋がらない21歳差の二人の生活をコミカルに描いた作品。主人公ダイキチは祖父の隠し子であるりんを育てることになり、6歳と27歳独身男性の奇妙な、でもほっこりする生活が始まります。
この漫画はテレビアニメ、映画化もされていてとても人気のある作品です。30歳のダイキチはタバコをやめ、育児に奮闘をします。

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