3秒ルールからご飯のチンまで、食品にまつわる12の誤解 (2/5ページ)
誤解その3. 生のニンジンは調理したものより栄養がある

真実
ニンジンを調理すると実は栄養価が上がる。硬い細胞壁が壊れ、ビタミンAを作る際に利用されるβカロテンを摂取しやすくなるからだ。軽く脂肪を加えてもいい。βカロテンの吸収が良くなるからだ。少量のオリーブオイルで炒めるといいだろう。
誤解その4. 高コレステロールの卵は食べないほうがいい

真実
長い間、高コレステロールの卵は体に良くないと考えられてきた。だが最近では、卵のコレステロールは血中コレステロールにそれほど影響を与えないことが判明している(ただし体質的に高コレステロールになりやすい人は別)。
実は血中のコレステロールを上昇させるのは、飽和脂肪の摂りすぎだ。これは心臓病などの健康リスクを高める。むしろ卵は安価で良質な高タンパク源だ。ほかにも亜鉛、鉄分、ビタミンDなどの栄養もたっぷり含まれている。。
誤解その5. 熱には小食

真実
食欲が減退して、いつもほど食べれなくなることはあるかもしれないが、熱っぽいときに食事を制限する医学的な根拠はない。熱が出ると、体の代謝率は上昇し、より多くのカロリーを消費する。だから多めにカロリーを摂ることは大切なことだ。
だが、まず優先すべきはきちんと水分を補給すること。熱で汗をかくと体から水分が失われるため、脱水症状になりがちなのだ。