人類の歴史が変わったかもしれないほどの大きな秘密を墓場まで抱えてこの世を去った10人 (3/8ページ)

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ほかにもテスラコイル、無線トランスミッター、蛍光灯などを発明した業績があり、アメリカ最大の電気技師の1人に名を挙げられる。

 しかし、おそらくは彼の代表的な発明になったであろうものは完成しなかった。すなわち無線で電気を送電する装置である。1905年、彼はJ・P・モルガンから資金援助を受け、ウォーデンクリフ・タワーの建設を開始。これは上空の電離層とその下の惑星全体を導電体として利用するものだった。だが、アメリカを襲った経済不況のために完成に至ることはなかった。

 1943年、テスラは亡くなり、そのアイデアを道連れにした。その後も大勢がテスラのメモを基に実験の再現を試みるが、成功した者はいない。テスラは映像記憶が非常に得意だった人物で、残されたメモはスケッチや書き散らかしでしかなく、ほとんど参考にならないのだという。・7. ヤン・スロート

革新的なデータ圧縮技術



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 オランダの電気技師ヤン・スロートは1990年代初頭に史上最も効率的なデータ圧縮方法を発明したと発表。これは10ギガバイトの動画を画質を損なうことなく8キロバイトにまで圧縮できるものだ。1999年7月11日に心臓発作で突然亡くならなければ、データ送信に革命を起こしたであろう。彼の命日はフィリップス社と契約を交わす前日のことである。

 それでも諦められなかった元CEOのロエル・ピエパーはスロートデジタルコーディングシステムの買収を進める。が、運命によってこのシステムを公開しないよう定められていたらしい。システムが記述されたキーフロッピーディスクが紛失しており、徹底的な捜索にもかかわらず発見されることはなかった。

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