一度に2つも同時に始めちゃダメ!習慣化のための「3つの原則」 (2/3ページ)
徐々に続けることへの意味を感じなくなったり、物足りなくなったりして、「意味ないかも」「つまらないなあ」「飽きてきた」という言い訳が出てきやすい時期だそうです。
■習慣化のための3つの原則
続かない人の傾向を見ていると、習慣化のスタート前の計画と姿勢に原因があることがほとんど。著者はそういいます。
そして三日坊主に陥らないためにも、次の3つの原則を守ることが大切。
[原則1]:一度に1つだけ取り組む
一度に2つ、3つ同時にはじめることは、習慣引力が2重、3重にかかることを意味しているとか。いってみれば、重力が2倍、3倍かかっているなかで走るようなものだということです。
だからこそ、たとえばダイエットなら、食事制限を習慣化できるようになってから、その次に運動に取り組む。それが成功の秘訣。
[原則2]:複雑なルールにしない
ひとつの習慣について複雑な行動ルールを決めてしまうと、続かなくなってしまいがち。いろいろ詰め込むのではなく、「なにをやればもっとも効果的なのか」を考え、シンプルな行動に絞り込むことが大切だというわけです。
[原則3]:結果よりも行動を重視する
3つ目の挫折する原因は、結果にこだわりすぎて行動リズムを崩してしまうケース。
たとえばフランス語のテストに向け、短期目標を設定して一気に加速するとしましょう。しかしその場合、どうしても結果主義になってしまい、目標を達成できたら、その後は学習を継続する意欲を失ってしまうそうなのです。
ここで著者が強調しているのは、目標達成と習慣化は違うということ。
目標達成の場合は短期的なゴールを設定し、成果を得るために一気に行動することになるでしょう。しかし習慣化は、結果よりプロセスに集中すべきもの。
いつもどおりの行動を無意識に繰り返せるようになることが習慣化であり、その行動の積み重ねによって成果が出るということです。
■慣れるまでは毎日続ける!
先に触れた習慣引力の抵抗を受けている間は、一定の行動を続けることにこだわるべきだといいます。