コアなファンが多い? サブカル好きにおすすめの漫画10選 (7/8ページ)

学生の窓口

「あるある」と思う事間違いなしです。

作者:魚喃キリコ
出版社:祥伝社
掲載誌:FEEL YOUNG
連載開始:2002年12月

■さよならみどりちゃん:南Q太

主人公・夕張ゆうこはまじめなOLです。好きな男ユタカにすすめられてホステスのバイトを始めるのですが、そこからずるずると怠惰な生活を過ごしていきます。 ゆうこが切ない、とにかく切ないです。ユタカはずるい男、だめんずとして描かれています。浮気もするし、ホステスで働かせるし、最低な男なのです。悪びれたり、隠したりすることを本当にしない、素でだめな男ですが、ゆうこは大好きです。ユタカもかならずゆうこのところに帰ってきます。そうなるとゆうこはユタカのことを拒否することができません。そしてずるずると二人の生活が続いていきます。

寂しいのと、好きだという気持ちと、何かを期待してしまう気持ちで諦めきれない女の悲しい性を感じることができます。仕事についての諦めの悪さは最高武器ですが恋愛において諦めが悪いことは致命的です。その時点で敗者確定だからです。それでもいいからユタカのことが好き、というゆうこのまっすぐさに脱帽です。

作者:南Q太
出版社:祥伝社
掲載誌:FEEL YOUNG
連載開始:1996年9月
巻数:1巻

■パーマネント野ばら:西原理恵子

港町に「パーマネント野ばら」という美容院があります。ここは女の懺悔室。港町に住む悩みを持った女たちが毎日毎日訪れてきます。恋にまつわる小さな嘘、大きな嘘、またその過去の記憶や男を思う心を懺悔していく日々を描いています。主人公のなおこは子持ちの出戻りで母親の美容院を手伝っています。懺悔室といってもかわいいものではありません。フィリプンパブを経営しながら男に金を吸い上げられる、彼氏がだいたいDV男、薬物中毒、女に刺される男、男に裏切られても、懲りずに男のはまる女、もうダメ人間の連発です。

西原理恵子の作品には母性が溢れていることが特徴です。

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