男性の酒やタバコも要注意!夫婦で向き合う「第2子不妊」わたしは妊娠できるの? (3/4ページ)
正常値は卵胞期で1以下ng/mL、排卵期で1以下ng/mL、黄体期で5~30ng/mL、閉経期で1以下ng/mLです。
高温期が10日以上続かず、高温期中期で10ng/mL以下の場合、黄体機能不全と診断されます。
(5)AMH(アンチミュラー管ホルモン):最近注目を集めているのが、このAMHです。これで卵巣の機能が評価できます。
残存する卵子の数の指標となるので自分が妊娠できるかどうかの目安にもなります。月経周期に依存しないので他の項目と合わせて検査をすることで、より詳しい結果を知ることができます。
これらの検査は妊娠可能かどうかを調べるだけでなく、自分の身体を知ることにもなるので更年期にある女性が自己管理のために受けても良いですね。
■男性もタバコやお酒など気をつけて!夫婦で取り組む「第2子不妊」不妊には男性側の要因もあります。女性が健康な卵子を守っていくための生活は元気な精子をつくることにもつながりますから、夫婦で共に取り組んでいく必要があります。
男性が特に気を付けたいのは、タバコ・電磁波(スマホ、パソコンなど)・ストレス・過剰なアルコールです。また、精子は“熱”に弱いので、“暑い環境”で仕事をしている人は、できるだけ通気性の良い下着をつけるなどの工夫をしましょう。
女性の場合は、“冷え”にも注意が必要です。冷えは筋肉を硬くして内臓の血液循環に悪影響を及ぼしますので、適度な運動で代謝を良くし、特にお腹や足など下半身を冷やさないようにしましょう。
そして一番大切なのは、“心のありよう”です。
焦りやストレスは、身体の状態におおいに反映されます。“卵子の老化”など耳にすると、どうしても自分を責める気持ちが生まれやすくなります。イラだったり、申し訳なく思ったり、誰かを羨んだり、妬んだりする気持ちも出てくるでしょう。 でも、赤ちゃんはきっとイライラ、ギスギスしたところより、楽しい笑顔にあふれたあたたかい家族の元に生まれて来たいと思うはずです。
“不妊”は家族みんなで向き合っていくものです。赤ちゃんを迎えるためには、愛情が一番大切です。