コアラと人間の指紋はすごく似ている!驚くべき収斂進化、10事例 (2/6ページ)

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表面に接触した微生物を摂取しているが、その摂食状態が悪くなると細胞がくっついて塊の状態となり、1つの生物のように動く。その様子はどこかナメクジのようだ。

 水生菌もまたほぼ同じ場所の表面に生息しており、ほぼ同じ特性を有している。しかし水生菌と粘菌はまったく別ものである。クロロフィルを産生しないとはいえ、これを産生する数種の藻類と同じ不等毛類に属すると考えられているのだ。

 また粘菌も水生菌も真菌とは近縁にないが、類似していることからかつては真菌の一種と考えられていた。



■ 8. 人間と昆虫の耳


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 人間の鋭敏な耳は、祖先が持っていた獲物を追ったり、避けたりする能力を強化した結果だ。こうした能力が必要不可欠な種は数多くいるが、コロンビアに生息するある昆虫の耳は我々の耳と非常に似た進化を遂げている。
 
 作りはかなり違うが、機能はほぼ同じだ。人間では、鼓膜の振動が耳の中にある3本の小さな骨に伝わり、そこから蝸牛を通して脳の聴覚神経に信号が伝えられる。実は熱帯雨林の中にあるゴルゴナ島に生息するイエローオレンジフェイスキリギリスの耳は足にある。だが、そこには鼓膜が備わり、これが人間の耳小骨と同じ働きを持つクチクラ板を振動させ、蝸牛のような小室を刺激する。

 むろん、このキリギリスの聴覚は、耳の大きさが600ミクロンであることを考えれば非常に優れたものだ。



■ 7. 様々な水棲生物の泳ぎ方


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 世界の海には信じられないほど多種多様な種が存在する。

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