思いっきり笑いたいときにおすすめ! 気分爽快なコメディ映画10選 (5/6ページ)
ロンドン、サヴィル・ロウの高級テーラーに機関本部の入り口があるという設定や、全編を通じて使われている音楽もすばらしいです。アクション映画としても上々の出来ながら、最大の見所は、コリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・ケインといった一流の俳優陣によるウィットの効いた会話の数々。全編を通じてユーモアが秀逸で、見終わった後に思い出すのはコミカルな場面という人も多いはず。お腹を抱えて笑うというよりは、ニヤリとはにかんでしまう、大人のためのコメディ映画と言ったところでしょうか。
監督:マシュー・ヴォーン
脚本:ジェーン・ゴールドマン、マシュー・ヴォーン
音楽:ヘンリー・ジャックマン、マシュー・マージェソン
出演者:コリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ストロング、タロン・エガートン、マイケル・ケイン
■ブルースオールマイティ
自らの失態のせいで仕事をクビになってしまった地方局のお気楽レポーター、ブルース・ノーランは自暴自棄になり、天に向かって悪態をついてしまいます。するとある日、ポケベルに謎の着信が入り、約束の場所に行ってみるとそこにいたのは神様!ブルースは、「不満があるなら交代しろ」と神様に言われ、幸か不幸か、全能を授ってしまいます。自分勝手な欲望のためだけに、ブルースが絶大な力を使って起こす騒動が楽しい。主演のジム・キャリーの快活さ全開のおもしろさもさることながら、この映画のハイライトと言えるのは何といっても、当時ほとんど無名に近かったスティーブ・カレルの名演技。いつ見ても、何度見ても、そして思い出すだけで抱腹絶倒すること間違いなしの映画史に残る名シーンです。