誰のおかげでメシを食べられると思っているんだ!ありがちな「DV相談事例」トップ3 (3/3ページ)
それでも夫がDV発言を繰り返す場合には、最終的に離婚を検討したときに備えて、日記・手帳・家計簿等定期的に記録するものへ夫が発言した日時と発言内容をメモしたり、LINEやメールで信頼できる人に相談したりして、いざというときのための証拠化をしておくとよいでしょう。
暴力を受けてけがをしたときは病院で診断書を取ることも重要です。
なお、DV発言を録音することも考えられますが、その場でタイミングよく録音できるかという問題と、裁判提出用の証拠化が難しいという難点があります。
自分の身に危険を感じたときは、配偶者暴力(DV)相談支援センターや最寄りの警察の生活安全課に相談する方法もあります。
そこまで行かなくとも別居をしたりご家族がいれば実家に帰ったりすることで夫の頭を冷やさせることもいいでしょう。
DVの概念は幅広く、DVと思われる行為について他人の評価は分かれることも多いです。
夫からのDVにどう対応したらよいかは個別のケースによりますので、ママ友だけでなく配偶者暴力(DV)相談支援センターや弁護士等の専門家に相談することも検討してみてください。
【参考】
※ Creativa Images、Monkey Business Images/ Shutterstock
【著者略歴】
※ 木川 雅博・・・星野法律事務所(港区西新橋)パートナー弁護士。損害賠償・慰謝料請求、不動産の法律問題、子どもの事故、離婚・男女間のトラブル、墓地・お寺のトラブルその他、法人・個人を問わず様々な事件を扱っています。