250kmの過酷なマラソンの中、1人のランナーの後をずっとついてきた小さな野良犬。最終ゴールはランナーの家に。 (2/4ページ)
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「2日目にスタートラインについていたら、僕の隣にきて僕を見上げてくるんだよ」とレオナルドさん。ゴビはどこまでもレオナルドさんについてくる。
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「まさかこのちっこいワンコが長いレースについてこれるなんて思ってもみなかったけど、きちんと34km完走したんだよね」
ゴールラインを越えてキャンプで休んでいるときも子犬はレオナルドさんの側を離れようとしなかった。そのときにはもう両者の間に分かちがたい絆が芽生えていた。レオナルドさんはこの子犬にに”ゴビ”と名前をつけた。
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3日目、ゴビはやはりレオナルドさんの隣で42kmの区間を一緒に走った。
「体は小さいけど度胸があって、いい走りっぷりだね」
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4日目と5日目は天候が悪化した。それでもレオナルドさんについていこうとするゴビだがさすがにドクターストップが入った。
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このころにはもうパートナーとして一緒に走るのが当たり前となっていたから、レオナルドさんも後ろ髪を引かれる思いだった。