レジェンドが語るTOP14の魅力。~齊藤祐也編~ (1/5ページ)
開幕戦収録を終え、インタビューに熱く答える齊藤祐也氏。
いよいよ始まった、世界最高のスターが集う夢のリーグ戦、ラグビー フランスリーグ「TOP14」、開幕戦のボルドー・ベグルとラシン92を解説した元日本代表No.8の齊藤祐也さんに、振り返りとリーグ戦の展望を解説していただいた。齊藤さんは、自身が2002年のシーズンにフランスリーグのコロミエに加入、日本人のFW選手として初めて欧州のプロクラブで契約を勝ち取った選手となりました。プレーヤーとして豊富な経験を持ち、海外へのチャレンジスピリットも抱いていた齊藤祐也さんは、五郎丸選手が挑戦しようとしているTOP14をどう見ているのか?開幕戦収録を終えた直後の、湯気が出そうに熱いインタビューです!
―ボルドー・べグル対ラシン92の開幕戦はどのような感想を持ちましたか?
予想外の展開でしたね。お互いにミスも多かったし、アグレッシブにディフェンスしている部分もあったんですけど、結果的にキック合戦になってしまったなと思いますね。ボルドー・べグルの入りはすごく良かったですね。前半の入りと後半の入りも良く外に展開して、ボールをキープしていたんですけど、やはりそれだけではラシン92のディフェンスは崩せなかった。やはり、ボールキャリアが前にでられなかったことが大きかったかなと思いますね。一方のラシン92も手詰まりというか、ボールを持っていても人を探すような、なにか意図的にアタックできてないなというのは感じましたね。
―解説でもおっしゃっていたましたが、ブレイクダウンが淡泊だった?
ラシン92は昨シーズンの決勝が6月で、優勝して終わったばかりで、まだリフレッシュできてないんじゃないかな。やはり、長いシーズンを戦って2か月後にスタートするというのは、なかなか難しいですよね。やはり層が厚いチームで、若手がどんどん入ってきて、うまく開幕戦にも入っていけるような形にしていかないと、フランスリーグは大変なんだなと思いました。
―長いシーズンをずっと100%の力で戦うというのは難しいんでしょうか?
ほぼないですね。